■7月26日「土用の丑の日」です。■

土用の期間の「丑の日」を「土用の丑」といいます。特に夏の土用の丑の日のことを指します。年によって2度あることもあり、それぞれ順に「一の丑」「二の丑」とよびます。

土用の丑というと、鰻(うなぎ)の蒲焼です。蒲焼が普及したのは江戸時代のこと。江戸時代後期に、あの「平賀源内(ひらがげんない)」が鰻屋に頼まれて「土用の丑の日に鰻を食べると夏バテしない」と江戸中に宣伝したところ大変流行しました。
古くは『万葉集』にも鰻が登場しますが、この頃は蒲焼きではなく単に焼いて食べていたようです。
今回の「土用の丑の日」は7月26日(日)です。

「鰻(うなぎ)」の語源は「胸黄(むなぎ)」から。調理方法は、関東では「切腹」をイメージするというので腹を切るのを嫌い、「背開き」にします。関西では「腹開き」にし、焼き方も関東と違います。
大阪では鰻のことを「う」といい、鰻丼のことを「まむし」といいます。これは、ご飯とご飯の間に鰻を挟んでマブシて食すからで、いつしか「マブシ」が「マムシ」に変化したものです。蛇のマムシとは関係ありません。
◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆
夏から秋にかけての「土用の丑の日」です。やはり滋養には鰻です。暑さから体調を崩しやすい時期です。
読者の皆様、お体ご自愛専一の程
筆者敬白







