■1月11日「鏡開き」「蔵開き」です。■

「鏡開き(かがみびらき)」とは、正月に「年神(歳神)」に供えた「鏡餅(かがみもち)」を下げて食べるお祝いの儀式です。「鏡」は円満、「開く」は末広がりの意とされています。家庭では一家の円満を願う行事になっています。

鏡餅は手や木槌で食べやすい大きさに砕きます。刃物を使わないのは、切腹を連想させるため。砕いたものを分け与えるところから「ひらく」という、お目出度い言葉を使っています。
また、鏡餅を食すことを「歯固め」といい、硬くなった鏡餅を食べて歯を丈夫にし、年神様に長寿を祈ると伝わります。江戸から明治以後、開いた餅を御汁粉に入れて食べるようになりました。
商家では、鏡開きの日に蔵を開き、仕事始めとして祝いました。これを「蔵開き(くらびらき)」といいます。また、蔵を開いて蔵に供えた餅を開いて(砕いて)食べる神事を行ない、今年の商売繁盛を祈願します。
◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆

鏡餅を下げると、正月気分も終わり、通常モードに切り替わります。
小寒から大寒の頃、寒い日が続きますが、世間では新年会の時期です。年末からの暴飲暴食で体調を崩さないよう
皆様、お体ご自愛専一の程
筆者敬白







