■8月1日「水の日」です。■
8月1日は「水の日」です。また「水の週間」は8月1~7日の一週間です。
水の日は、水の貴重さや水資源開発の重要性に対する国民の関心を高め、理解を深めるため毎年8月1日を「水の日」としました。
また「水の日」を初日とする一週間を「水の週間」として定め、水に関する各種の行事を、関係する諸団体が連携して実施します。7月27日、東京・科学技術館において、第31回水の週間記念式典が実施されました。
当日は、主催者挨拶、水源地域からのメッセージのあと、水資源功績者・全日本水の作文コンクール・水とのふれあいフォトコンテストの表彰が行われ、式典の最後には、作文コンクール最優秀賞の青森県・小山内香純さんが作文「移転した人たちに感謝して」を朗読。式典に引き続き、東京大学・中西友子教授により「農業と水」と題した記念講演。
科学技術館ではそのまま8月30日まで、水の展示会が開かれました。
日本とは別に「世界水の日」は、1992年のブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開催された地球サミットの「アジェンダ21」で提案され、1993年、国際連合総会で3月22日を「世界水の日」とするとの決議によって定められました。
◇◇◇◇編集後記◇◇◇◇
7月には、水害が多く報道されました。近年では線状降水帯やゲリラ豪雨など今までに無かった気象現象も報道されています。「ない」と思っても災害はいつ来るかわかりません。みなさん常に備えましょう。
筆者敬白