2022.04.14
4月

令和4年(2022)4月17日 京都、伏見稲荷 神幸祭・還幸祭 です。

■4月17日~「京都、伏見稲荷祭・神幸祭・還幸祭」です。■

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全国にある稲荷神社の総本山とされる「伏見稲荷大社:ふしみいなりたいしゃ」には、1300年以上の歴史があります。稲荷山の麓に本殿を置き、稲荷山全体を神域としています。崇敬者が祈りと感謝の念を、奥社参道に鳥居の奉納をもって表した信仰「千本鳥居」は、今日の名所になっています。

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稲荷祭は、伏見稲荷大社の年中祭事のうち最大の祭礼で、稲荷大神が年に一度氏子区域を巡幸して、広く御神徳を垂れ給う祭儀です。4月20日に行われた「神幸祭」で御旅所(油小路九条上ル)に遷された神璽を迎えるのが「還幸祭」で、神璽が遷された5基の神輿を中心とした渡御列が御旅所から本社に向かいます。還幸祭は5月上旬です。

古式ゆかしい衣装に身を包んだ供奉者など、数百名の華やかな行列は、美しく飾られた30台程のトラックに乗って約2時間、京都市内の氏子区域を巡幸します。本社に到着したのち本殿で還幸祭が行われます。

伏見稲荷大社
◇京都市伏見区深草薮之内町68番地
120406_43.jpg◇京阪「伏見稲荷駅」徒歩5分
◇公式Web:
http://inari.jp/
◇神幸祭:http://inari.jp/c_sairei/

◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆
もうすぐゴールデンウイークです。
令和の当初、アジア圏からの観光客も増加傾向で、訪日外国人数は記録更新しました。
令和2年からの武漢肺炎の影響で、外国人観光客は落ち込みそうです。国内のGOTOキャンペーンで国内観光は増えそうです。

日ごろ暖かさを感じ、過ごしやすい時期です。
この頃は雷を伴った雨の降りやすい時節柄、にわか雨に遭って、お風邪などお召しにならないようにお体ご自愛専一の程
筆者敬白

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