2026.03.16
3月
雑節・歴注・撰日

令和8年(2026)3月23日「彼岸の明け」です。

■3月23日「彼岸の明け」です。■

「彼岸(ひがん)」とは暦上の雑節のひとつです。春は「春分の日」を挟んで前後3日ずつの計7日間、秋は「秋分の日」を挟んだ前後3日ずつの計7日間のことをいいます。彼岸の初めの日を「彼岸入り」、中日を「彼岸の中日」、終わりの日を「彼岸明け」といいます。また、彼岸に行われる春・秋の「彼岸会(ひがんえ)」を指す場合もあります。

彼岸は、暦の上で昼と夜の長さが等しい春分・秋分の日に真西に陽が沈むことから、仏の住む清浄な国土「西方浄土(さいほうじょうど)」と関係づけられたといわれています。お彼岸には先祖の霊を供養し墓参が行なわれますが、これは日本独自の風習に仏事が結びついた独特な習慣です。

彼岸の頃になると、寒暑ようやく峠を越して凌ぎ易くなってくることから「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉が使われるようになりました。

◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆

彼岸の明けです。墓参りを忘れていた方、これを機会に墓参に出向きましょう。忙しくてといって後まわしにしていませんか? 「忙しい」という文字は「心」が「亡くなる」と書きます。まずは行動を起こしましょう。つらいこと、困ったことなど、ご先祖さまはこの局面をどう判断するだろうか、など日頃声に出せないものを墓前で問いかけてみましょう。祖先の叡智が心に届くことでしょう。
読者の皆様、お体ご自愛専一の程
筆者敬白

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