2026.02.04
2月
3月

令和8年(2026)2月11日~3月22日「水戸の梅まつり」です。

■2月11日~3月22日「水戸の梅まつり」です。■

「水戸の梅まつり」は、明治29年(1896)、水戸-上野間の鉄道開通の際、「観梅列車(かんばいれっしゃ)」が運行されたことから始まりました。

昔は観光客が梅林を散策したり、「偕楽園(かいらくえん)」内の「好文亭(こうぶんてい)」で辺りの風景を賞しながら歌を作ったりしていました。上野から水戸へ鉄道(現在の「常磐線」)が開通すると、「水戸の梅」は一躍有名になりました。年々訪れるひとが増え、遠方から梅見にやってくる人びとへのもてなしとして梅まつりを催すようになりました。

「偕楽園」は、金沢の「兼六園(けんろくえん)」、岡山の「後楽園(こうらくえん)」とともに日本三名園のひとつに数えられます。天保13年(1842)7月、水戸藩第9代藩主「徳川斉昭(とくがわなりあき)」により造られました。

園内には約100品種3000本の梅が植えられ、かぐわしい梅の香りが春の訪れを告げます。偕楽園本園から間近に見える梅林「田鶴鳴梅林(たづなきばいりん)」には100種1千本の梅が、日本最大級の藩校「弘道館(こうどうかん)」には約60品種800本の梅が咲き誇り、偕楽園とともに梅の名所となっています。

徳川斉昭は、偕楽園内でも最も深山幽谷を思わせる湧水泉「吐玉泉(とぎょくせん)」の水を使い、好文亭の茶室「何陋庵(かろうあん)」で民とともに茶道を楽しんだとのこと。井筒には常陸太田市の「真弓山(まゆみやま)」でとれる白色大理石「寒水石(かんすいせき)」が使われています。

期間中は野外琴の会、野点茶会、水戸のひな流し、武道演舞、撮影会や写真コンテストなど、さまざまな催しが企画されます。
土曜日の夜には弘道館と水戸城址で「夜・梅・祭」と銘打ってライトアップ、プロジェクションマッピング、キャンドルアートなど光の芸術を楽しむイベントが催され、花火も上がります。

◆夜梅祭:https://mitokoumon.com/yoruume/(※開催日時をご確認ください)

偕楽園では、2月から3月にかけての「梅まつり」を皮切りに、春は桜、初夏にはキリシマツツジ、秋には萩や紅葉、初冬には二季咲桜や椿と、美しい花々が季節を届けます。

偕楽園
◇茨城県水戸市常磐町1-3-3
◇JR「水戸駅」からバス約20分
◇常磐自動車道「水戸IC」から約20分
◇北関東自動車道「水戸IC」から約20分
◇公式サイト:https://ibaraki-kairakuen.jp

弘道館

弘道館
◇茨城県水戸市三の丸1-6-29
◇JR「水戸駅」徒歩約8分
◇公式サイト:https://kodokan-ibaraki.jp

水戸の梅まつり
◆公式サイト(水戸観光コンベンション協会):https://mitokoumon.com/ume/
◆「水戸の梅まつり」(観光いばらき):https://www.ibarakiguide.jp/special/mito_ume.html

◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆

日本三名園の「偕楽園」で開催される「梅まつり」です。寒い日が続くと紅梅が美しくなるそうです。梅の名所といえば、ほかに湯島天神の白梅紅梅などが有名です。
日なたでは暖かさを感じますが、朝夕の冷え込みは体にさわります。
寒さ対策をして梅見にお出かけください。
読者の皆様、お体ご自愛専一の程
筆者敬白

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