2023.03.05
3月
記念日・~の日・~週間

令和5年(2023)3月8日 国際女性デー です。

■3月8日「国際女性デー」です。■


毎年3月8日は「国際女性デー」で記念日の一つです。
国際女性デー(こくさいじょせいデー、IWD: International Women’s Day)、国際女性の日とも呼ばれています。 

国際婦人デーは女性の参政権獲得を目指して1904年のこの日にニューヨークの女性労働者が開いた集会を記念して、1910年の第2回国際社会主義婦人会議でドイツのクララ・ツェトキンらが「女性の完全な政治的自由と平等、平和維持のために戦う日」を設けるよう提唱して始まりました。 
 
日本では1923年に社会主義団体の赤瀾会山川菊栄(昭和37年、婦人問題懇話会を設立)田中寿美子らによって東京・神田で講演会が開かれたのが最初です。
また、国連は国際婦人(女性)年の1975年に、この日を「国際婦人デー」と定めました。
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以来、毎年国連事務総長がメッセージを発し、女性の充分かつ平等な社会参加の環境を整えるよう世界に呼びかけています。
2000年には、国連人権高等弁務官のメアリー・ロビンソン(Mary Robinson、アイルランド初の女性大統領)が21世紀に向けて「女性が権利の獲得に向けたこれまでの歩みを祝うと同時に、女性被害者は、いまだに跡を絶たないことを想起する日」であると言明する文書を発表しました。 
 
なお、3月8日「国際女性デー」は、国によってはこの日を女性の祭りとしています。ロシアでは国民の祝日「女性の日」で、台湾や中国では「婦女節」とし婦人の日となっています。 
 
◇◇◇◇編集後記◇◇◇◇ 
国際的にも女性の立場は向上しています。近年話題の一部のイスラム国家やイスラム教国は、女性教育は無駄だとする教義から女性蔑視が当たり前になっています。さらに奴隷制の復活を宣言しています。このような地域や国々に対して、国際社会は大きな課題を背負っているのです。 
長い期間がかかろうと全世界に男性・女性の差別をなくさなければなりません。 
 
次の二十四節気は「春分」で本格的な春がやってきます。
皆様、花粉飛散の時期になります。対策を怠らずお体ご自愛専一の程 
筆者敬白
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