■11月1日「灯台記念日」です。■
「灯台記念日」は、日本最初の西洋式灯台「観音崎灯台」の起工日、新暦11月1日に因み、昭和24年(1949)海上保安庁により制定されました。
「観音崎灯台」は、神奈川県横須賀市三浦半島東端の観音崎に立つ灯台で、白色八角形の中型灯台。東京湾、浦賀水道を照らし、海上交通の安全に寄与しています。
この日、各地の灯台は無料で参観でき、普段公開されていない灯台の内部も特別に公開されます。各地の海上保安部による記念行事が行われます。平成24年は尖閣諸島警備問題でイベントが縮小や中止させることがあります。事前にご確認下さい。
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■11月1日「教育文化週間」です。■
「教育文化週間」は、我が国の教育・文化に関して広く国民の理解と関心を深めてもらおうという趣旨で、昭和34年に閣議了解され、文化の日を中心に教育・文化に関する各種行事が全国的に開催されます。
期間中、文化功労者顕彰式や文化庁芸術祭などが開催されるほか、美術館や博物館をはじめとする各地の文化施設では、特別展や施設の無料公開等が催されます。また様々な体験活動や公開講座等の行事が繰り広げられます。
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■11月1日「新米穀年度」です。■
「米穀年度:べいこくねんど」とは、日本で米などの穀類の取引に関わる年度のことで、11月1日~翌年10月末日までの1年の期間の収穫を基準に区分しています。
日本の主食である「米」は、日本の行政機関の1つである農林水産省が、食糧管理法に基づいてその生産や流通までを管理してきました。
因みに、市場に流通している自主流通米は「◯○年度産」という表示が行われていても、米の収穫時期には幅があり、米穀年度が実際に収穫された暦日とは一致していないなどの齟齬も生じる恐れがあります。新米・古米という通俗的な区分は、その基準が曖昧なので注意したいところです。
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■11月1日「計量記念日」です。■
「計量法」とは、日本の法律の一つ。平成15年6月に計量法が改正され、翌年のこの日、改正計量法が施行されたのを記念して制定されました。
計量法では、長さ・質量・角度・面積・体積・速さ・加速度・圧力・熱量などの計量の基準を定め、適正な計量の実施を確保し、経済の発展及び文化の向上に寄与することを目的としています。