◆◆◆令和2年(2020) 皇紀2680年◆◆◆
==「七赤金気」中宮年 大運気==
◇天候は、一爻不足(いっこうふそく)※。◇病気は、肺結核(右肺)、腎臓病、尿毒症、膀胱炎、膀胱結石、糖尿病、貧血症、月経不順、じん麻疹などに注意。◇金融、為替、貴金属、飲食店、遊興場、食糧問題、道徳、祝い事、趣味、引退、口論、不平不満(社会、政治等の)等が話題になります。
※一爻不足(いっこうふそく):どんなことにも完璧はなく、必ずどこか一部に、何らかの欠けを伴うという意/転じて100%の成果を得ることは難しい。完璧を目指すほどに、どこかしらに欠けが生じる。ミスや欠点は前提であり必然、この作用を一爻不足(いっこうふそく)と呼びます。
◇今年は、経済悪化、為替乱高下、金融危機、現金強奪、地震、雷、火災、テロ、暴動、発砲事件等のトラブル事件が話題となります。◇また、政治、教育、宗教問題、医療事故、化学薬品、化粧品、船舶事故等のトラブルや事故等の起こる恐れがあります。
◆一白水性◆ 自身の考えは悪く、自然の成り行きがよい年なので他の人、特に若い人の意見を参考に行動するとよい方向に行きます。新企画、新計画を実行することで発展、繁盛のチャンス。
また、今年は身上に変化が起きやすく、転職、転業、配置転換、リストラ等が起きやすいと認識しましょう。
《注意事項》 整理、改革、改造は不可。相続問題、親族等の事柄への関与も不可。
病気: 耳鼻の病、関節病、リュウマチ、肋膜炎、腎盂炎等に注意。
=======================
◆二黒土性◆ 自身の考えは良く、政治、教育、宗教、訴訟問題等への関与でよい結果を生みます。生別、死別、離別の難に逢いやすい年柄です。
《注意事項》 親族や大事な方との離別に注意。転職、転業は厳禁。縁談、恋愛の解消、離婚の恐れも。役職、名誉職等への就任要請や着任は来年以降にしましょう。
病気: 頭の病気、目や歯の病気、喉の病気、心臓病に注意。
=======================
◆三碧木性◆ 自身の考えは良く、仕事面、恋愛面等交際範囲が広がり、新規取引、仲介等で信用を得ます。新規事、創始、創業によい年です。こと始め(スタート)は3月が良い。
《注意事項》 衰運最後の年。運気が一番落ち込む時。精神面、経済面、健康面等悩み事が多く、病気をすると長引くので注意。
また、周囲から無理難題、強欲、トラブル、争いの恐れがあります。事故、盗難、災難にはくれぐれも注意。
病気: 皮膚病、水虫、白内障、霜の病、性病、うつ病、腫れ物、癌に注意。
=======================
◆四緑木性◆ 今年より4年間盛運になります。勤勉、努力、労働意欲旺盛となります。
《注意事項》 土地不動産、営業労働問題、妻、母、高齢のご婦人との関係で問題が起きやすい。古い問題や未解決の問題が浮上しやすい。また、自分の力量を超えた事柄に関心が行ってしまします。大切な後援者や後ろ盾を失う恐れがあります。交通事故に注意。
病気: 胃腸病、痔、精力減退、手足の怪我、虫垂炎、胃痙攣、腹膜炎に注意。
=======================
◆五黄土性◆ 運気進展、諸事積極的となり、発展繁盛、目的達成に努力する年。趣味の会、酒席、会合、レジャー等への参加で吉。金運、資金繰り良好。
《注意事項》 些細なことに立腹し、感情的となります。新企画、新計画、創始、創業等を検討するが、途中で支障支障をきたし、計画倒れや挫折することになってしまいます。税務調査に注意。
病気: 肝臓病、神経痛、胆石、黄疸、狭心症、火傷に注意。
=======================
=======================
《注意事項》 縁談、就職など関与で信用失墜の恐れがあります。お世話事、依頼事、相談事で奔走するが無駄になることがあります。連絡ミス、行き違い、誤解に注意しましょう。
病気: 感冒、インフルエンザ、花粉症、腸の病、脳溢血、破傷風に注意。
=======================
◆七赤金性◆ 盛運最後の年ですが、明るい事柄や話題はありません。今年は五方位の祐気採りができますので来年から5年間の衰運期に備え大いに祐気採りを行いましょう。
《注意事項》 八方(いろいろなこと柄)に気が散り、自信過剰、自己本位、独善的、暴欲となり自身がトラブルの原因になることがあるので行動には注意しましょう。政治、教育、宗教問題、訴訟、裁判問題、離婚、離別問題等が持ち込まれると小征賀(関係者それぞれに良い妥協点)があります。
病気: 、伝染病、食中毒、便秘、エイズ、中毒、赤痢、流行病に注意。
=======================
◆八白金性◆ 物事に対する姿勢は積極的、後援、援助問題で上司、上長、先輩、親等のかかわりでいい結果を生みます。
《注意事項》 衰運最初の年。新規事業や業務拡大を実行したくなりますが、予算超過や挫折の恐れがあるので現状維持に努めましょう。
=======================
◆九紫火性◆ 衰運期2年目で明るい話題はありませんが、北(大歳方)及び坤(南西)の祐気が採れます。
《注意事項》 気力体力減退気味で仕事より遊びに比重がかかりがちで、会食や接待、お付き合いの機会が増えて予想外に出費が増える恐れがあるので注意が必要です。また、古くからの知り合いや妻、母、高齢のご婦人への関与は避けましょう。
病気: 腎臓病、貧血症、血液の病、糖尿病、右肺病に注意。
=======================