◆◆◆「5月の祐気方位」◆◆◆
5月7日(水)、16(金)、25日(日)、6月3日(火)
◇採水時間◇————————————
午前3時~午前5時(寅の刻)、午後9時~午後11時(亥の刻)
※祐気が満ち溢れ、特に開運が高い日時です。祐気が活力を加え、生きる手助けしてくれます。採水をおすすめしております。採水とは、地域や神社等の清水、井戸水、湧き水を汲み採ることを指します。
◇祐気方位◇———————————–
◆◆◆「今月の祐気方位と象意」◆◆◆
◇「東」三碧木気◇━━━━━━━━━━━━━━◇
◇「南」九紫火気◇━━━━━━━━━━━━━━◇
なお、三碧木性、四緑木性の方は健康・自然治癒力の強化に役立ちます。
◇「南西」(坤)二黒土気◇━━━━━━━━━━━━━━◇
※病気の予防:胃腸病・筋肉の病・手足の怪我などの予防に効果があります。
◇「北東」(艮)八白土気◇━━━━━━━━━━━━━◇
◆◆◆「今月の尅気方位と象意」◆◆◆
この方位は、犯してはならないとされる凶殺方位です。主に目的は達成せず、悪い評判が立ったり、見込み違いを起こすという凶意が起こります。ほとんどのケースでは何らかの病気を被ります。
この方位は、年盤で歳破なので「祐気採り」には適していません。但し、月盤で暗剣殺・五黄殺・月破のように撰用方災を掲載しませんが、撰用の場合は方災に遭います。くれぐれもご注意下さい。
〇「祐気採り」とは、「お水採り」「お砂採り」のことで、祐気方位にある湧き水や井戸水を、日にちと時間を合わせて汲んだものを飲み、大地の気を取り入れることによって開運効果を手に入れる手法です。
〇お水を採るときには、汲み取ることが出来る時間を、事前に調べましょう。場所によっては入れないこともあります。
〇持ち帰った水は密閉して冷蔵庫に保管し、3~4日のうちに使い切りましょう。但し、その方位が尅気にあたる人には触らせないこと。現在は、病気などで外出できない方のために、代理の方に祐気採りをする方も多いようです。 ★一般的な祐気採り★
〇指定の日時に合わせて目的の方位に留まれば、充分な効果があります。祐気撰用する土地に温泉地を選ぶと、湯を通して全身で大地の気を浴びることになります。
〇祐気採りに出掛ける際には、自宅から目的地には寄り道をせず向かいましょう。寄り道をすると、目的の方位から外れてしまうからです。
〇目的地に到着したら深呼吸。天の気、地の気を身体にいっぱい取り入れるように心がけてください。温泉に入ったり、その地の産物を食しましょう。何よりも、ゆっくり、のんびり過ごして「祐気採りに来たんだ!」と思えることが大切です。付近の歴史を訪ねたり、文化に触れたり、その土地の産土神様にもご挨拶するといいでしょう。
〇帰り道は、やはり寄り道はしません。せっかくの祐気を途中に落としてしまうこともあるからです。
○家や会社に着いたら、暫くのんびり過ごして祐気を家や会社の中に降ろします。
〇その後は、撰用した祐気の現象に合わせた努力をします。たとえば、八白土気を撰用した場合の象意は「現状の打開」「後継者問題に朗報あり」などですが、努力することによって、成果が現れるものです。何もせず待っていただけでは幸運は降って来ません。
〇撰用した方位は手帳にメモしておきます。これは、後に祐気や尅気の現象を確認する為の資料になります。
★事の良し悪しは・・・★
〇今起こっている現象には必ず原因があります。祐気取りをして「良い気」を身に付け、正しい努力をし、良い原因を作っておくことは、将来の良い結果の発現に繋がる最良の方法です。自然の中で生かされていることを知り、将来の過ごし方を計画してみましょう。
「運が悪い」と思う人はまず祐気取りをお勧めします。祐気取りをするとトラブルが自然と消えたり、今までの努力の成果が報われたり、大自然が自分の味方をしてくれるようになります。
「運が良い」と思う人は祐気取りを楽しく実行しています。太極の強化により健康が保持され、精神が安定し、運気が向上すること間違いありません。
〇今起こっている現象は、それまでの動きの祐剋に正比例します。多くの祐気を取り、蓄保されている方にとっては、素晴らしい顕現の結果を得ているものと確信致します。
〇ぜひ心掛けて祐気を採りに出掛けましょう。気がつかなくても、祐気採りによって確実に運気が上がっていきます。心がけが変われば世界が変わるものです。
[2014.05.03]