■1月26日「天理教本部 春季大祭」です。■
「天理教:てんりきょう」は、日本の新宗教の一つで、「親神天理王命:てんりおうのみこと」を崇拝の対象とします。
教祖・中山みきは、40歳の時に親神天理王命が天降りて憑依し、中山みきが親神のやしろと定まり、その口を通して親神の意志が伝えられました。天理教はこの日を立教の元一日と定めています。
明治18年、教祖78歳の時、人類発祥の場所「ぢば」が示されました。これを「ぢば定め」と呼びます。神道本局から神道直轄六等教会設立認可。「神道天理教会」として布教が公認され、平成19年には、教祖120年祭を迎えました。
教祖が、子供である人間を助けたいという親心から定命を25年も縮めて身を隠したといわれる明治20年(1887)陰暦正月26日を偲び、春季大祭が行われます。祭典が執り行われ人類の故郷「ぢば」には、この日をめざして教祖を慕う多くの人々が集います。
天理教本部
◇奈良県天理市三島町271番地
◇公式Web:http://www.tenrikyo.or.jp/jpn/