■9月9日「救急の日」です。■
毎年9月9日は「救急の日」です。昭和57年(1982)に救急医療及び救急業務に対する国民の正しい理解と認識を深めて、救急医療関係者の意識の高揚を図ることを目的とし「救急医療週間」とともに「救急の日」が定められました。
9月9日の9(きゅう)9(きゅう)の語呂合わせで毎年9月9日を「救急の日」とし、この日を含む1週間を「救急医療週間」として、全国各地において応急手当の講習会を中心とした、救急に関するさまざまな行事が実施されています。
◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆
9月9日が救急の日というのは語呂あわせです。記念日なのでデータから、救急の姿を見てみましょう。
総務省のデータによると、日本中どこかの救急車が6,15秒に1回の割合で出動している計算になります。救急搬送人員は日本人の実に27人に1人が、1年以内に救急車を利用したことがある計算になります。
コロナ禍の中、救急搬送に支障が出ています。しかも、救急病院の病床がコロナ患者で、空いていないケースも報道されています。救急搬送が当たり前のことが難しいと認識して、日ごろから心がめましょう。
事故には日頃からご注意を、健康は心がけからです。
皆様お体ご自愛専一の程
筆者敬白