2012.04.04
今月の祐気採り方位

【平成24年4月】今月の祐気採り方位

101031_7.jpg ◆◆「4月の祐気方位」◆◆
◇採水日◇————————————–
4/13(金)、22(日)、5/1(火)

◇採水時間◇————————————
午後1時~3時(酉の刻)
※祐気が満ち溢れ、特に開運が高い日時です。祐気が日々に活力、生き甲斐を加えます。祐気と共に
採水をおすすめしております。採水とは、地域や神社等の清水、井戸水、湧き水を汲み採ることを指します。
※お水採り、お砂採り、祐気採りについて、詳しくお知りになりたい方は、お問い合わせ下さい。

◇祐気方位◇———————————–
◎海外遠方長期泊可 〇三泊程度(お水採り等は40キロ程度が目安)

一白水性=〇艮(北東)
二黒土性=◎艮(北東) 〇坤(南西)
三碧木性=あえて行く方位はありません。
四緑木性=◎坤(南西)
五黄土性=◎艮(北東) ◎北 〇南 〇坤(南西)
六白金性=◎南 ◎北
七赤金性=〇艮(北東)
八白土性=◎艮(北東) 〇坤(南西)
九紫火性=◎北
※その他は凶方位もしくはあえて行く方位ではありません。
※但し、「22日の坤(南西)方」は採水出来ませんのでご注意下さい。

◆◆「今月の祐気方位と象意」◆◆
☆ご注意☆祐気撰用できる方が、この方位移動した場合の象意です。皆様、今月の祐気方位を確認して、間違いのないよう確かめましょう。

◇「南」七赤金気◇━━━━━━━━━━━━━━◇
★選用できる人★五黄・六白の人
金運、金銭の融通が円滑となります。喜びごと多く、会席、酒席、趣味の会等に接す
るようになり社交性が豊かになり生活が楽しくなります。礼節を重んじ礼儀正しくなり、雄弁家ともなります。また、心眼が開いて先見、先知、頭脳明晰となって、先を見通すことにより判断を誤らなくなり行動に余裕が出来、物事がスムーズに処理出来るようになります。表彰や昇進など名誉、地位、役職などを得ます。争い事、訴訟問題の解決にも役立ちます。
※病気の予防:肺結核・腎臓病・糖尿病・貧血症・頭痛・脳病・歯病・喉の病など首から上の病気の予防に効果があります。
尚、五黄土性及び六白金性の方は健康・自然治癒力の強化に役立ちます。

◇「南西」(坤)九紫火気◇━━━━━━━━━━━━━━◇
★選用できる人★二黒・四緑・五黄・八白の人
心眼が開いて先見、先知、頭脳明晰となって、先を見通すことにより判断を誤らなくなり行動に余裕が出来、物事がスムーズに処理出来るようになります。表彰や昇進など名誉、地位、役職などを得ます。争い事、訴訟問題の解決にも役立ちます。また、働く意欲旺盛となり、何事に対してもコツコツと努力するようになり、慎重、真面目、誠実に取り組むようになります。労働、営業、仕事運にもなりますので失業者などに良い方位です。

※病気の予防
:頭痛・脳病・歯病・喉の病・胃腸病・筋肉の病・手足の怪我などの予防に効果があります。
尚、四緑木性の方は健康・自然治癒力の強化に役立ちます。

◇「北」八白土気◇━━━━━━━━━━━━━━◇
★選用できる人★五黄・六白・九紫の人

究極打開、整理改造、マンネリ脱皮など家庭や会社などの改造、改革の運となります。転職、転業、人事異動、配置転換などにも良い効果があります。身内や組織、相続、後継者問題が好転します。また、親切、愛情深くなり親愛の情に恵まれ、親密な人間関係が生まれます。忍耐力が培われ、落ち着いた行動が取れるようになります。新しい人脈が出来て、交際取引が広がります。防病、防貧によい方位です。
※病気の予防:脊髄・神経痛・リウマチ・鼻の疾患・関節炎・貧血・子宮・痔疾・腎臓病などの予防に効果があります。不眠症の改善に良い方位です。
尚、五黄土性及び九紫火性の方は健康・自然治癒力の強化に役立ちます。

◇「北東」(艮)六白金気◇━━━━━━━━━━━━━◇
★選用できる人★二黒・五黄・七赤・八白の人
自身強固となり、統率力や決断力がつき何事にも信念が持てるようになります。投機、投資など勝負運がつきます。上長や上顧客などの引き立てを得られるようになります。
また、究極打開、整理改造、マンネリ脱皮など家庭や会社などの改造、改革の運となります。転職、転業、人事異動、配置転換などにも良い効果があります。身内や組織、相続、後継者問題が好転します。財産等の貯蓄に良い方位なります。
※病気の予防:骨折・肺炎・心臓病・不妊症・肺結核・脊髄・神経痛・リウマチ・鼻の疾患・関節炎などの予防に効果があります。
尚、二黒土性、五黄土性、七赤金性、八白土性の方は健康・自然治癒力の強化に役立ちます。

120107_16.jpg ◆◆「今月の尅気方位と象意」◆◆
☆ご注意☆この方位は、犯してはならないとされる凶殺方位です。主な目的は達成せず、悪い評判を受けたり、見込み違いを起こすという凶意が起こります。ほとんどのケースで何らかの病気を被ります。


ご注意1定位対冲・水火殺について★

卯年(2011)には、「定位対冲」と「水火殺」を凶方位、塞がりとして掲載していましたが、何ら方災象意が発現せず、尅気凶方位なのか疑問視していました。そこでデータを広く収集したところ、まったく方災象意の発現が無いことがわかりました。辰年(2012)には月破、五黄殺、暗剣殺といった確実な方災があるもののみ掲載します。

ご注意2年盤による暗剣殺、五黄殺について★

年盤「北西:乾」七赤金気・暗剣殺

年盤「南東:巽」五黄土気・五黄殺

この2方位は、年盤で暗剣殺・五黄殺なので「祐気採り」には適していません。但し、月盤で暗剣殺・五黄殺・月破のように撰用方災を掲載しませんのが、撰用の場合は下記の《暗剣殺》 《五黄殺》と同じ方災に遭います。くれぐれもご注意下さい。

◇「東」一白水気:暗剣殺◇━━━━━━━━━━━━━◇
≪この方位を選用すると方災に遭います≫さらに一白の人は本命殺・五黄の人は的殺の重大凶殺方位です。
交際取引の破壊、人間関係の破壊などに悩みます。刃物による殺傷の災難、水難、色情の難(男女関係のもつれ、不倫、強姦等)などに遭うようになります。また、部下の使い込みや部下により陥れられる恐れがあります。評判を落とし、発展を阻害され何事もうまくいかなくなります。新しいアイデアが浮かばず新商品の開発等も失敗します。信頼していた人に騙されたり、詐欺にあうようになります。
※方災による疾病:貧血・子宮病・痔疾・腎臓病・肝臓病・神経痛・火傷・肝臓病・胆石などになります。

《暗剣殺》は、強烈な殺力を持った方位です。この方位を犯して滅亡を逃れることはありません。この方位に向かって移転・縁組・新築・増築・動土・造作等を行えば、すべてが壊滅の一途を辿ります。

◇「西」五黄土気:五黄殺◇━━━━━━━━━━━━━◇
≪この方位を選用すると方災に遭います≫さらに五黄の人は本命殺・一白の人は的殺の重大凶殺方位です。
すべてのことが悪化します。商売などは倒産、破産する恐れがあります。盗難やスリに遭ったり、押し売りや不良品を手にするようになります。金運を落とし、金銭の融通がなく資金的に行き詰ります。酒席、宴席、趣味の会、遊技場などでトラブルになります。贅沢乱費になり礼を欠き、愚痴や失言などでトラブルになり信用を失います。
※方災による疾病:流行病・高熱病・エイズ・中毒・肺結核・腎臓病・糖尿病・貧血症などになります。

《五黄殺》方位を犯すと、あらゆる悩みや苦しみに遭います。孤独・貧困・異性問題・強請・盗難の難が起こります。欲を出して人と争い、騙されて財を失い、目的は破れて発展の途を失い、窮地に陥ります。運勢がじわじわと衰退し、形を滅し、成るものも破れ、その生命を失い、破綻します。職を失い、財は減じ、病人死者が続出して一家全滅の悲嘆に陥ります。

◇「北西」(乾)四録木気:月破◇━━━━━━━━━━━━━◇
≪この方位を選用すると方災に遭います≫さらに四緑の人は本命殺・二黒の人は的殺の重大凶殺方位です。
連絡の行き違いや誤解により信用を落とすようになります。迷いが生じ交渉なども思わしくなく、縁談や結婚もうまく纏まりません。投機、投資、賭け事等で失敗し、損失を招きます。上長、取引先等の援助や取引を失います。決断力乏しくなり自信を失います。交通事故に遭う恐れがあります。
※方災による疾病:骨折・肺炎・心臓病・不妊症・肺結核・腎臓病・貧血症などになります。

《破》は、強烈な破壊力を持った方位です。この方位を犯すと、自らの行動が原因でトラブルとなり、人間関係で不愉快な思いをします。やる事なす事まったく上手く行かず、予想外の出来事が起こり、想定外の展開が起こって目的は達成しません。

111205_10.jpg◆◆「方位と祐気取り」祐気取りで 運のいい人に?◆◆
「吉方・祐気」「凶方・尅気」とは、その方位にそのような作用が働く(象意)ということです。今までにこの方位への引越しや往復があれば軽減されます。また、一泊以上の旅行・出張は、年盤の作用も相まって象意発現します。
法人でも、この方位の新規に取引きはその作用を受けます。祐気方位なら事はスムーズに運びます。尅気方位の場合は、希望通りの結果はおろかトラブルが生じ易いものです
日ごろから善行を施す(社会や人のために働く)人には、自ずと祐気の方向にお祝いやご縁が出来るものです。自己中心、個人主義だと、いつかは鬼門・裏鬼門方向にトラブルになる関係が出来てしまうものです。

祐気を採れば、金持ちになる、結婚できる、家が建つ、病気が治るといった「欲得や利益」だけの願いが叶うものではありません。
天と地の間に生かされている人間が、大自然の理法に触れ、己を知り、天分を活かして「自分らしく生きる」為の祐気採りでなくてはなりません。
まずは、過去に知らずのうちに採っている尅気の発現を抑え解消する気、生まれ持った弱点を補う気、そして目的達成の為に必要な気というように、長い期間の祐気採り計画を立て、運勢の改善と開運強化をはかりましょう。

「祐気を効果的に使う」には、出来るだけ年盤と月盤の両方が祐気になる方位を選用します。
近距離の場合は月盤の作用が強く、遠距離では年盤の作用が早く出現します。年盤も月盤も祐気方位の場合は、長期遠方旅行をおすすめします。
年盤が尅気方位で月盤が祐気方位の場合の選用は、近距離を使います。
近距離選用の場合は、何度も祐気採りをします。
祐気の選用を行なう場合は、ふだん寝食している自宅や、会社からの正しい方位を知る必要があります。

結果には必ず原因があります。祐気採りをして「良い気」を身に付け、正しい方向に努力し、良い原因を作っておくことは、将来の良い結果の発現に繋がる最良の方法です。
私達は自然の中で生かされていることを知り、将来の過ごし方を計画してみましょう。
「運が悪い」と思う人はまず祐気採りをお勧めします。祐気採りをするとトラブルが自然と消えたり、今までの努力の成果が報われたり、大自然が自分の味方をしてくれるようになります。
「運が良い」思う人は祐気採りを楽しく実行しています。太極の強化により健康が保持され、精神が安定し、運気が向上すること間違いありません。
物事の顕現と露見は、過去の動きの祐剋に正比例します。多くの祐気を採り、蓄保されている方にとっては、素晴らしい顕現や結果を得ているでしょう。

[2012,03,31]

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