2021.01.30
今月の祐気採り方位

【令和3年2月】辛丑 六白金気中宮年、庚寅 如月 五黄土気月の祐気採り方位

【令和3年2月】辛丑(かのとうし)、六白金気中宮年(ろっぱくきんきちゅうぐううねん)庚寅(かのえとら)、如月(きさらぎ)、五黄土気月(ごおうどきつき)の祐気採り方位


◆◆◆「2月の祐気方位」◆◆◆
◇採水日◇————————————–
  2月14日(日)、23日(火) 
◇採水時間◇————————————
  午前3時~5時(寅の刻)、午後9時~11時(亥の刻)
※祐気が満ち溢れ、特に開運が高い日時です。
※祐気が活力を加え、生きる手助けしてくれる採水をおすすめしております。
※採水とは、地域や神社等の清水、井戸水、湧き水を汲み採ることを指します。
※お水採り、お砂採りなど、祐気採りについて、詳しくお知りになりたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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◇祐気方位◇———————————–
 ◎海外遠方長期泊可 〇三泊程度(お水採り等は40キロ以内が目安)
 一白水性=◎東 〇西
 二黒土性=◎西
 三碧木性=◎南 〇北
 四緑木性=◎南 〇北
 五黄土性=◎西 ◎艮(北東) 〇南
 六白金性=◎西 ◎北 〇艮(北東)
 七赤金性=◎北 〇艮(北東)
 八白土性=〇南
 九紫火性=◎東

※その他は凶方位もしくはあえて行く方位ではありません。

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◆◆◆「今月の祐気方位と象意」◆◆◆
☆ご注意☆祐気撰用できる方が、この方位移動した場合の象意です。皆様、今月の祐気方位を確認して、間違いのないよう確かめましょう。

◇「東」三碧木気◇━━━━━━━━━━━━━━◇
★選用できる人★一白・九紫の人
何事も積極的に行動するようになり多忙となります。新しい計画や企画、斬新なアイデアなどが生じ、創始、創業の運を得て大いに発展、繁盛します。
※病気の予防:肝臓病・神経痛・脚気・胃痙攣・筋の病等の予防に効果があります。
なお、一白水性の方は健康・自然治癒力の強化に役立ちます。

◇「南」九紫火気◇━━━━━━━━━━━━━◇
★選用できる人★
三碧・四緑・五黄・八白の人
:除災招福方位の祐気が採れます。
心眼が開いて先見、先知、頭脳明晰となって、先を見通すことにより判断を誤らなくなり行動に余裕が出来、物事がスムーズに処理出来るようになります。表彰や昇進など名誉、地位、役職などを得ます。争い事、訴訟問題の解決にも役立ちます。
※病気の予防:頭痛・脳病・歯病・喉の病など首から上の病気に効果があります。
なお、三碧木性及び四緑木性の方は健康・自然治癒力の強化に役立ちます。

◇「西」七赤金気◇━━━━━━━━━━━━━◇
★選用できる人★
二黒・五黄・六白の人:大歳生方位で通常の三百倍の祐気が採れます。
一白の人:除災招福方位の祐気が採れます。
金運、金銭の融通が円滑となります。喜びごと多く、会席、酒席、趣味の会等に接するようになり社交性が豊かになり生活が楽しくなります。礼節を重んじ礼儀正しくなり、雄弁家ともなります。
※病気の予防:肺結核・腎臓病・糖尿病・貧血症などの予防に効果があります。
なお、二黒土性、五黄土性及び六白金性の方は健康・自然治癒力の強化に役立ちます。

◇「北」一白水気◇━━━━━━━━━━━━━◇
★選用できる人★
三碧・四緑・六白・七赤の人
:除災招福方位の祐気が採れます。
親切、愛情深くなり親愛の情に恵まれ、親密な人間関係が生まれます。忍耐力が培われ、落ち着いた行動が取れるようになります。新しい人脈が出来て、交際取引が広がります。防病、防貧によい方位です。
※病気の予防:貧血症・不眠症・認知症・癌病・躁鬱病などの予防に効果があります。
なお、六白金性、七赤金性の方は健康・自然治癒力の強化に役立ちます。

◇「北東」(艮)八白土気◇━━━━━━━━━━━━━◇
★選用できる人★
五黄・六白・七赤の人
:除災招福方位の祐気が採れます。
究極打開、整理改造、マンネリ脱皮など家庭や会社などの改造、改革の運となります。転職、転業、人事異動、配置転換などにも良い効果があります。身内や組織、相続、後継者問題が好転します。財産等の貯蓄に良い方位なります。
※病気の予防:脊髄・神経痛・リウマチ・鼻の疾患・関節炎などの予防に効果があります。なお、五黄土性の方は健康・自然治癒力の強化に役立ちます。

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◆◆◆「今月の尅気方位と象意」◆◆◆ 
この方位は、犯してはならないとされる凶殺方位です。主に目的は達成せず、悪い評判が立ったり、見込み違いを起こすという凶意が起こります。ほとんどのケースでは何らかの病気を被ります。
★ご注意1★年盤による暗剣殺、五黄殺について★
   年盤「南東」五黄土気・五黄殺
   年盤「北西」七赤金気・暗剣殺

この2方位は、年盤で暗剣殺・五黄殺なので「祐気採り」には適していません。但し、月盤で暗剣殺・五黄殺・月破のように撰用方災を掲載しませんのが、撰用の場合は下記の《暗剣殺》 《五黄殺》と同じ方災に遭います。くれぐれもご注意下さい。
★ご注意2★年盤による歳破について★
   年盤「南西」三碧木気
この方位は、年盤で歳破なので「祐気採り」には適していません。但し、月盤で暗剣殺・五黄殺・月破のように撰用方災を掲載しませんが、撰用の場合は方災に遭います。くれぐれもご注意下さい。

◇「南西」(坤)月破◇━━━━━━━━━━━━━◇
≪この方位を選用すると方災に遭います≫
二黒の人:月破に本命殺
の二重大凶殺方位です。
八白の人:月破に的殺の二重大凶殺方位です。

働く意欲がなくなり、何事に対しても手を抜き怠けるようになります。労働、営業、仕事運を落とし、営業での失敗、失業するなどの方災を受けます。
※方災による疾病:胃腸病・筋肉の病・手足の怪我などになります。

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◆◆◆「採水」「吉方位での過ごし方」「祐気の発現」◆◆◆

「祐気採り」とは、「お水採り」「お砂採り」のことで、祐気方位にある湧き水や井戸水を、日にちと時間を合わせて汲んだものを飲み、大地の気を取り入れることによって開運効果を手に入れる手法です。

お水を採るときには、汲み取ることが出来る時間を、事前に調べましょう。場所によっては入れないこともあります。

持ち帰った水は密閉して冷蔵庫に保管し、3~4日のうちに使い切りましょう。但し、その方位が尅気にあたる人には触らせないこと。現在は、病気などで外出できない方のために、代わって祐気採りをする方も多いようです。


★一般的な祐気採り★
指定の日時に合わせて目的の方位に留まれば、充分な効果があります。祐気撰用する土地に温泉地を選ぶと、湯を通して全身で大地の気を浴びることになります。

祐気採りに出掛ける際には、自宅から目的地には寄り道をせず向かいましょう。寄り道をすると、目的の方位から外れてしまうからです。

目的地に到着したら深呼吸。天の気、地の気を身体にいっぱい取り入れるように心がけてください。温泉に入ったり、その地の産物を食しましょう。何よりも、ゆっくり、のんびり過ごして「祐気採りに来たんだ!」と思えることが大切です。付近の歴史を訪ねたり、文化に触れたり、その土地の産土神様にもご挨拶するといいでしょう。

帰り道は、やはり寄り道はしません。せっかくの祐気を途中に落としてしまうこともあるからです。

家や会社に着いたら、暫くのんびり過ごして祐気を家や会社の中に降ろします。

その後は、撰用した祐気の現象に合わせた努力をします。たとえば、八白土気を撰用した場合の象意は「現状の打開」「後継者問題に朗報あり」などですが、努力することによって、成果が現れるものです。何もせず待っていただけでは幸運は降って来ません。

撰用した方位は手帳にメモしておきます。これは、後に祐気や尅気の現象を確認する為の資料になります。


★事の良し悪しは・・・★


今起こっている現象には必ず原因があります。祐気取りをして「良い気」を身に付け、正しい努力をし、良い原因を作っておくことは、将来の良い結果の発現に繋がる最良の方法です。自然の中で生かされていることを知り、将来の過ごし方を計画してみましょう。

「運が悪い」と思う人はまず祐気取りをお勧めします。祐気取りをするとトラブルが自然と消えたり、今までの努力の成果が報われたり、大自然が自分の味方をしてくれるようになります。

「運が良い」と思う人は祐気取りを楽しく実行しています。太極の強化により健康が保持され、精神が安定し、運気が向上すること間違いありません。

今起こっている現象は、それまでの動きの祐剋に正比例します。多くの祐気を取り、蓄保されている方にとっては、素晴らしい顕現の結果を得ているものと確信いたします。

ぜひ心掛けて祐気を採りに出掛けましょう。気がつかなくても、祐気採りによって確実に運気が上がっていきます。心がけが変われば世界が変わるものです。


[2021.01.30]
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