2013.07.07
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◇一週間の経済時事ダイジェスト◇2013/7/1~2013/7/6

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国内旅行シェア約5割を占めるJTBと楽天トラベルの今夏国内旅行の予約数は、昨夏の約7,400万人から1~3割増加と予想。8,000万人に達する勢いで過去最高になる見通しです。アベノミクスによってボーナス支額増加が追い風になり全国で賑わいを見せそうです。

住宅金融支援機構は2日、7月の長期固定型住宅ローン「フラット35」の金利引き上げを発表。主力の21年以上35年以下の最低金利は、前月から0.02%引上げ2.05%と3ケ月連続上昇となりました。すでに大手金融機関でも金利が引上げられ、この先の金利上昇傾向が消費者理が契約数増加に拍車をかけています。

ホンダは2日、米GMFCV(燃料電池車)の技術開発提携することを発表。巨額な開発コストの負担減や日米の市場でのFCVシェア拡大を狙います。今年に入りトヨタは独BMWと、日産は独ダイムラー・米フォードと相次ぎ共同開発で提携を発表。日本自動車3強の開発提携戦略が出揃いました。

世界知的所有機関が1日発表した平成25年版「技術革新力」ランキングによると、日本は昨年から順位を3つ上げ22位となりました。評価は、人材育成や研究開発投資、特許出願数など80項目を点数化。日本は「起業のしやすさ」「商標登録の少なさ」などが低評価に繋がりました。1位は昨年に続きスイスでした。

今週の時事経済記事です。
weekly2.jpg住宅ローン金利「メガは引き上げ」「ネットは引下げ」、「0.6%超低金利」は三井住友の先行取扱で圧勝
[2013.7.6配信]
大手金融機関5グループの7月の住宅ローン金利は、5月から3ケ月連続引上げられました。主力の10年固定型金利は、三菱東京UFJ銀行と三井住友銀行、りそな銀行が前月から0.1%引上げ年1.7%。みずほ銀行は0.05%引上げ年1.65%・・・・・・・・続きはこちらから
復活!製造業:台湾で新幹線工事受注、中国では産業ロボ生産開始/大企業が牽引(日銀短観)
[2013.7.5配信]
三菱重工業株式会社(東京都港区港南2‐16‐5/取締役社長:宮永俊一氏)と株式会社東芝(東京都港区芝浦1‐11‐1/代表執行役社長:田中久雄氏)は6月24日、台湾高速鉄道(台湾新幹線)から、台北駅~南港駅の延伸工事を受注・・・・・・・・続きはこちらから
日銀短観、大企業・中小とも景況感が改善!弊害は急激な円安による輸入原材料費の高騰に中小は価格転換できず
[2013.7.4配信]
日銀は7月1日、6月の企業短期経済観測調査(短観)を発表。円高が是正され輸出産業を中心に景況感を示すDI(Diffusion Index:業況判断指数)は、大企業製造業でプラス4と改善しました。3月の前回調査のマイナス8から一気・・・・・・・・続きはこちらから
分譲マンション好調、住宅着工戸数9ケ月連続前年超え!住宅産業の活況で波及効果で内需拡大
[2013.7.3配信]
国土交通省は6月28日、建築着工統計調査を発表。今年5月の住宅着工戸数は、7万9,751戸と前年同月から14.5%増え9ケ月連続前年を上回りました。年率換算値では100万戸を超える勢いです。利用関係別でも持家、貸家、分譲住宅とも・・・・・・・・続きはこちらから
保証協会の代位弁済「金融円滑化法」で減少!保証承諾件数も増加!金融機関は企業融資より国債購入?
[2013.7.2配信]
平成24年度に信用保証協会が中小企業などの借入金を代位弁済をした金額は、7,778億円と前年度から約10%減少したことがわかりました。中小企業の資金繰りを支援する金融政策、中小企業金融円滑化法の下支えが全国の保証協会・・・・・・・・続きはこちらから
経産省、官公需の中小向けの発注割合は過去最高の56.6%、4兆1,906億円!平成19年リーマンショック以後は予算減
[2013.7.1配信]
経済産業省は6月25日、官公需における中小企業・小規模事業者の受注機会の増大を目的に「平成25年度中小企業者に関する国等の契約の方針」を閣議決定。平成25年度の中小企業・小規模事業者向けの契約目標額を前年度から3,590・・・・・・・・続きはこちらから
[2013.7.7]
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